ガラスが変わると 暮らしが変わる
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防音の おはなし

音って なんだろう・・・?


音とは、ひとことで言うと 空気振動のこと。

ある物体が、振動して 空気に波を作り、

それが 空気中や物質を伝わって

耳に届いたときに、音として 聞こえます。

耳障りな音も心地よい音も、

すべて 空気振動によって発生する

現象なのです。


遮音に有効な窓って・・・

まず 窓の廻りの壁面をはじめ、建築物は

遮音上 優れたものであることを前提にします。

その上で、窓をサッシとガラスに分けて考えてみましょう。

ある音が窓の向こう側に聞こえるには、

ふたつの原因があります。

1、窓の隙間から、音が漏れること。

2、窓ガラスが音圧を受けて振動し、反対側に
音を伝えること。



住まいの中の防音

ワンポイントアドバイス


遮音効果の高い壁材を

壁を厚くすれば 遮音性も高まりますが、

音量を半分に感じる10dBの遮音には、

4倍の壁厚が必要です。

そこで、薄くても性能の良い遮音材料を使うことが大切。

具体的には、空気音がぶつかっても 振動しにくい材料が良いのです。

さらに高い遮音効果が必要な場合には、

壁を 多層構造にする方法もあります。

床は クッションで音を吸収

個体音で特に気になるのは、床に加わる衝撃音。

上階の足音や物の落下音の伝播を防ぐためには、

床に クッション性のある素材を使うなど、

床の仕上げ材を中心とした対策が基本となります。



カーテンの吸音効果を利用

カーテンそのものには、吸音効果はあっても

遮音効果は ありません。

ただ、窓にカーテンをかけると 音が吸収されるため

結果的に 静かになったと感じられます。


ドア・窓・換気扇は
隙間の 少ないものに



車の音や楽器などの空気音は、

隙間から 漏れてしまいます。

対策として欠かせないのは、

まず 空気の通り道をふさぐこと。

サッシは、気密等級の高いものを、

換気扇は、熱交換方式が 防音には有効です。


窓の防音性は
サッシに左右される


例えば、普及型のアルミサッシ(透過損失25dB程度)に

防音合わせガラス(透過損失30dB)を入れても

窓全体としての防音性能は、性能の低いほうへ よってしまいます。

ガラスだけ、性能の良いものを使っても意味がなく、

サッシとガラスの両方で、考えなければなりません。


二重窓は 防音の切り札

住宅の窓の防音は、引き違いサッシの開閉形状などから

窓単体での対策には、限界があります。

そこで、漏れる音を もう一回カットする、

室内側に もうひとつの窓を取り付ける「二重窓」は

防音対策として 有効です。


騒音を避ける間取りと 設計に

静けさが必要な寝室などは、道路や隣家の窓との

位置関係を考えて、音が届きにくい位置の設計に。

また、部屋と部屋の間に

造りつけのクローゼットを配置するのも 効果的です。






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