・・・・・はじめに、建築トラブルの傾向について・・・・・




建築紛争の要因は お施主様と
業者との間で起こる 認識の相違


明らかなミス、施工ミスは裁判にはなりにくく

このような場合は施工者が無償で修繕・改善する というのが一般的です。

裁判になることが多いのは、

「思っていたのと違った」 というような あいまいなケースです。

建築関係訴訟委員会の中間報告(平成15年6月)によると

建築契約は、設計段階に完成物が存在しないため、

注文者のイメージと、設計・施工者のイメージとの間に

食い違いが生じやすいために 設計段階での認識の相違、

完成後の評価の相違が、建築紛争をもたらしているようです。




急増するリフォームトラブル


住宅紛争処理支援センターに寄せられた相談のなかでも、

特に増えているのが、リフォームに関する相談です。

そのほとんどを占めるのが 木造住宅。

もっとも多い不具合は「雨漏り」です。

悪質な業者や リフォーム経験の浅い業者が参入してきており、

そうしたことも トラブルの多い原因になっているようです。


リフォーム相談の傾向


◆リフォーム不具合事象の トップは 雨漏り
15.7%

◆リフォーム不具合部位の トップは 屋根
23.0%

◆住宅の構造・工法は 木造在来工法
66.3%

2002年 調査





◆ 建築トラブルへの基本的な 対処法とは ◆

1、クレームを 発生させない。

2、クレームをトラブルに発展させない。

3、トラブルを深刻な紛争に発展させない。

の、3つの段階に 分かれます。


◆ トラブル発生防止、早期解決に大切なこと ◆

最高裁判所の建築関係訴訟委員会では、

紛争の原因のひとつとして、契約書に設計図書や見積書が

添付されていないケースがあると 指摘しています。

トラブル発生の防止、トラブルの早期解決には、

契約書類の整備が 重要です。



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設計のミス、施工段階のミスを極力減らすためには、

クレームのそれぞれに対して

的確な対応、ルール・管理を徹底させることが最大のポイントと考えております。


お客様と施工者の間の認識を 常に同じに保つこと

 報告 ・ 連絡 ・ 相談 」

の 徹底が大切です。






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